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ぷるんと弾ける果汁!高知県産「水晶文旦」の上手な食べ方

南国・高知県の冬を代表する果物「水晶文旦」。

その名の通り、水晶のように透きとおる果肉と上品な香りが特徴の高級文旦です。

食べてみたいけど、どうやってむくの?」という声も多いので、今回は水晶文旦をおいしく、きれいに食べる方法をご紹介します。

水晶文旦の基本情報

水晶文旦は、土佐文旦の中でも特に高品質な温室栽培の品種。

果皮が薄く、果肉がきらきらと輝くような透明感があり、やさしい甘みとほどよい酸味が絶妙です。

見た目も上品で、贈り物にも喜ばれる“冬の宝石”とも呼ばれています。

食べ方の手順

① まずは表面をよく洗う

文旦の皮は厚みがあるので、ナイフでむく前に軽く洗っておきましょう。

表面の汚れやワックスを落とすことで、カットした際に果肉をきれいに保てます。

② 頭とおしりを少しカット

包丁で上下を1cmほど切り落とします。

このとき、果肉が見えるくらいまで浅く切るのがコツ。

安定して置けるようになり、皮がむきやすくなります。

③ 皮に切れ目を入れる

包丁で縦に4〜6本ほど、上から下へ軽く切れ目を入れます。

果肉まで深く入れないように注意。

そのまま手で皮をめくると、きれいに外れます。

ここで爽やかな香りがふわっと広がります!

④ 薄皮をむく

果実のまわりに白いワタのような部分(アルベド)がありますが、これを軽く取り除くと食感がよりさっぱりします。

房をひとつずつ取り出し、薄皮をむいて果肉を出します。

この透明感のある果肉こそが「水晶文旦」の名前の由来です。

⑤ 冷やして味わう

カットしてすぐ食べてもおいしいですが、2〜3時間ほど冷蔵庫で冷やすのがおすすめ。

果汁がより引き締まり、さっぱりとした甘みが一層際立ちます。

食後のデザートや、お茶うけにもぴったりです。

旬の味をお見逃しなく!

水晶文旦が楽しめるのは、10月中旬〜12月頃までの短い期間だけ。

今しか味わえない、高知県の冬の恵みをぜひご堪能ください。

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